ご報告


お久しぶりです。


第二種電気主任技術者試験に合格しました。
自己採点で120-130点でした。


勉強は電験二種では2500時間くらいになります。
電験二種は2017年秋口から3年かかりました。
その前の電験3種は600~700時間くらいなので、最低でも3種の3倍は勉強時間が必要でした。
やはり試験が終わった後は電験に関して一切興味がなくなりました。
勉強中は一種も目指したる、と思ってましたが、バーンアウトですね。


試験後は完全にゲームと読書と筋トレの世界に浸ってました。(笑)
ドラクエってこんな面白っかったんだ〜とか、読書って心が静かになるな〜とかほんとに何年ぶりかくらい心地よい感覚に浸ってました。図書館で勉強してた日々は図書館で純粋に本を選んでる人を羨望の眼差して見てました。
やっと図書館の中で羨望される側になれたのです(笑)
ジムでも頭が空っぽになるまで汗をかいてます。
ほんとにからっぽになってないか最近は少し心配ですが。
2016年から電験&仕事が私の頭の中で大半を占めていたので、ある意味現世に戻ったような感覚でした(笑)


結果を見るときは自己採点でも余裕がありましたが、それでも軽い呼吸困難になりました。
どちらの結果になっても良いようにこの先を見据えていましたが、無事報われる方向の結果に向かっていけます。


試験問題の所感も書きます
まさか単相2線3線式について論述で答えることになるとは思わなかったです。
過去問でも見なかったし、キーワード本にもないです。
しかし、これについて
これから気合を入れてやりやす? - 40半ばの無職が反撃の電験二種ブログ
記念すべき?1本目の記事で触れてたのでわりかし答えやすかったです。
というか正直驚きました。
気晴らしにブログを書いて本当に良かったと感じました。
自分の言葉で書くとある程度頭に残りますからね
ブログを残すことは思わぬところでプラスになるのかも知れません。
単相交流について出るならこれからは単線図や遮断器の種類など、もっと基本的なことについても問われることが今後あるかも知れませんね。


比速度とコンデンサ容量の問題は外せない問題でしたね。
といいつつこちらは6割くらいでしたが(苦笑)
全問できなくても大方できてなければいけません
誘導電圧はキーワード本そのままありました。


機械制御は変圧器と制御にしました。
テストが始まったときはパワエレを真っ先に見ました。
というのもパワエレでとってやると意気込んで積分も何度も解いて勉強してましたのです。
しかし見たことない部分があり、他を見ると変圧器、制御は完全に過去問の類題でした。
というか制御は95%同じ問題(H19年)に思いましたので、パワエレは後ろ髪引かれることなく捨てました。戦略本をやってれば問題なかったと思います。


それでも自分の中で2〜3個はポカをしました。あとでなんでこんな間違いに気づかなたかったんだ!と思ったのです。やはり試験は実力通り力を出せる人は稀で、ある程度合格ラインを超える力がないと安心した結果が得られないと思いますし、このポカで不安な日々を過ごしました。


次回は勉強法を書きたいと思います。
勉強をしたと言っても闇雲にはしませんでした、闇雲にしなくて良かったと思うからです
このような感想文よりはタメになるはずです。


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